朝ギリギリまで寝ていて、朝食を食べない。

退職後は毎晩飲みに行き、終電で帰宅。

家についたらバタンキュー。

こういう生活を続けていて、「考えない人」になってしまいました。
反射的に言われたことに反応し、ルーチンワークとして仕事をこなしていたので「自分の頭で考える」プロセスがなかった。

つまりは人と同じ時間帯で行動することは、「考えてない」ことの現れだと警笛を鳴らすのは、今日紹介する本の著者、小山昇氏です。

「やらないこと」から決めなさい! (PHP文庫)「やらないこと」から決めなさい! (PHP文庫)
著者:小山 昇
販売元:PHP研究所
発売日:2008-07-02
おすすめ度:4.5
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■目次■

第1章 自分自身の「やらないこと」を決める

第2章 リーダーとして「やらないこと」を決める

第3章 経営者として「やらないこと」を決める

第4章 常識の中から「やらないこと」を探す

第5章 ITに関する「やらないこと」を決める

■今日の付箋1■
まず初めに「やらないこと」を決める。

そして、「やる」となったら徹底的に考え抜き、勝つまでやる。

それが、先行き不透明な現代社会で、小さな会社の舵取りをしていく秘訣だと、私は考えています。

この考え方は、経営者だけでなく組織のリーダーや若い会社員にとっても有効です。

なんでもやらなければと思ってしまうが、実はそうではない。なんでもやろうという中には、本当にやらないといけないことを見失ってしまう。選択と集中という考えが、自分の強みを作っていくのでしょう。

■今日の付箋2■
コミュニケーションは情報と感情のやりとりです。

情報は「もの」に対するやりとりで、感情は「心」のやりとりです。

どちらの言葉も「情」がつきます。

「情」はなさけです。

なさけは回数です。

著者は、会社でのコミュニケーションを例に上げ、上司の部下への指導も回数を重ねることが大事で、半期に一度一時間面談するより、毎月十分間で一時間の方が効果が大きいという。

何事も少しずつ、継続して。ローマは一日にして成らず。

The Album Leaf - There Is A Wind