波乱含みの3月がスタート。人生いろいろ、仕事もいろいろ。
独り言、いや言葉に出せない言葉が増える一週間でした。
そんな今日はセルフトークについての本を紹介します。

セルフトーク・マネジメントのすすめセルフトーク・マネジメントのすすめ
著者:鈴木 義幸
販売元:日本実業出版社
発売日:2008-04-24
おすすめ度:5.0
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■目次■
Part1 セルフトークとは何か
 
Part2 セルフトーク・マネジメントのための基礎知識

Part3 セルフトークを「変える」……ネガティブな感情から脱する方法

Part4 セルフトークを「使う」……行動を強化・修正する方法

Part5 セルフトークを「減らす」……集中力を高める方法

Part6 セルフトークを「なくす」……最高の実力を発揮する方法

Part7 セルフトーク・マネジメントで何が変わったか

■今日のメモ■
刺激を受けて、自分の持つアイデンティ、価値観や世界観から生まれるセルフトーク。そのセルフトークは大きく分けて2種類。

セルフトークAは、「感情」を呼び起こし、「反応」としての行動に導くもの。ポジティブとネガティブなものがある。実際の行動や感情に結びつかないものを「雑念」と呼ぶ。Aは、Automatic(自動的)を意味。

セルフトークBは「理性」を呼び起こし、「対応」としての行動を導くものをいう。Bは、Bear(生み出す)を意味。

反応と対応の違いを意識することが最も重要。
目的をもって悲しむのは、感情ではなく演技。泣くという行動も、目的をはらんだとたんに、セルフトークBにより理性的・積極的な行動になる。

■今日のキーワード■
セルフトーク:
感情や行動の引き金として、自分の中に生まれる言葉。
アイデンティティ:
自分にとって非常に重要なセルフイメージ
セルフトーク:
アイデンティティが揺らぐときだけでなく、他人に自分の価値観が刺激されたときにもセルフトークが発生する。
ダウト(Doubt)の語源:
Double Heartの略。心が二つある状態のとき(つまりセルフトークが生まれたとき)、人は「疑う」。

■感想■
「ポジティブシンキング」や「アファメーション」という手法は、意欲や感情を直接的に変えようとするもので、感情だけ変えても無意識に生まれるネガティブなセルフトークに負けてしまうという話。

言葉でいくら前向きになろうと言ってても、心のどこかで「ほんとにこれでうまくいくのか」などと自分自身を疑ってしまうことがあるが、セルフトークBを意図的に使って思考や行動を強化したり修正できるとのこと。

冷静沈着であることがよりポジティブな行動と結果に結びやすいということでしょうか。

学ばない人は、学ぶ人に使われる。仕事を創り出さない人は、創った人の仕事をやらされる。
何となく、「感情」は前者であり、「理性」は後者のような関係にも思えました。

Phoenix - 1901
この本を提供くださったコーチ・エィのNさん、とても参考になる書籍をありがとうございました。これからセルフトークを意識したいと思います。